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【POP UP SHOP報告】神楽坂・飯田橋で紡いだ温かい時間|50歳、一歩踏み出して見えた景色

木製の受付カウンターに花飾りの名前文字「Marin Louis Kakan」が並び、PayPay札や案内板、青い商品ボトルが置かれた温かな店内風景。

開業して1年半。

ずっと心の中で描き続けていたひとつの「夢」が、先日、形になりました。


情緒あふれる東京・神楽坂、そして飯田橋。 この素敵な街で、初めてのポップアップショップを無事に終えることができました🌿今日は、その1日の記録と、今の率直な想いをお届けしたいと思います。


木目調の美容室で、マスク姿の男性が受付で作業中。Openの札や椅子が並び、落ち着いた雰囲気。

偶然から始まった、夢への第一歩


今回の開催は、ずっと通っている美容師さんからの温かいひと言から始まりました。「よかったら、お店をお貸ししますよ!」 そんな風に軽やかに、でも心強く声をかけていただいたことがきっかけです。

一人ではなかなか踏み出せなかった一歩。「いつかできたらいいな」という夢が、人の優しさに支えられて現実へと動き出した瞬間でした。


震える心と、自分に言い聞かせた言葉


でも、実は開催が決まってから当日を迎えるまで、私の心の中は不安でいっぱいでした。

「もし、一人も来てくれなかったらどうしよう…」「わざわざ足を運んでもらう価値が、私にあるのかな…」

そんなネガティブな声が、何度も頭をよぎりました。「開催すること自体に意味があるんだ!」と自分に言い聞かせてみても、ふとした瞬間に「やっぱり、一人でもいいから来てほしい」と切実に願ってしまう。


挑戦を前にした心は、思っていたよりもずっと怖かったんです。


室内で2人の女性が花飾りの棚を見ており、窓際の明るい部屋に写真入りの作品とDaisy、Sakuraの文字が並ぶ】
大きさについての説明中!

10時30分。不安が「感動」に変わった瞬間


迎えた当日。受付には、手伝いに来てくれたインターンの大学生が明るく座ってくれていました。


そして、オープンの10時30分。


実は「オープン時間のちょっと前に行ってもいい?」と友人から連絡があり、早速1人目のお客様!わざわざ時間を調整して、神楽坂まで足を運んでくださった。その事実が、ただただうれしくて……🥹✨


次にすぐ集英社ファッション誌「エクラ」のブロガーさんフォンティーヌさんがご来店!以前ご購入いただいた当店のバッグチャーム付きの「初恋バッグ」をお持ちになっていて、それもとっても嬉しかったです!


室内で3人が並んで立ち、中央の女性が微笑む。左は窓辺、右の男性はマスク着用。背後に花飾りとDaisy、Sakuraの文字がある。
集英社ファッション誌「エクラ」公式ブロガーフォンティーヌさん(真ん中)

その後も、いつも応援してくださる方々がご来店!


黒いトップスとデニムの人物が、茶色のかごバッグMegを持ち、木製壁の前で立つ。
初恋バッグをお洋服と合わせて

「実物を見たかったの」

「このウールレターの優しい雰囲気に癒やされます」


そんな直接いただくお言葉のひとつひとつが、私の心に深く染み渡り、じわじわと大きな力になっていくのを感じていました。


木製ボードの壁飾りに花輪と名前ロゴ「Taro」「Saria」「NekoChakoWendy」が並び、下に絵本やハート型のHappy Holidays看板が置かれた室内展示。

白い壁の棚に、花で飾られたリースやフラワーアートが並ぶ。Daisy、debbieの文字と犬や人物写真が見える。

当店の作品は、アーティフィシャルフラワー(高級造花)と、毛糸のウールレターを組み合わせて作っています。 今回は明るい店内にたくさんのリースを並べることができたので、実際に作品がインテリアにどう馴染むのか、その自然な佇まいを皆さまに五感で分かっていただけたことも大きな喜びでした。


ネットショップの画面越しだけでは伝えきれない、ウールレターのふんわりとした立体感や、お花の繊細な表情。それらがお店の光に溶け込んでいる様子を見て、「我が家ならどこに飾ろうかな」と想像を膨らませてくださるお客様の表情が、本当に愛おしかったです。


川越花冠の恋するリース【キャンバス】Sサイズ、Mサイズ

画面越しに、静かに見守ってくださる皆さまへ


今回の神楽坂・飯田橋でのポップアップに直接は来られなかったけれど、いつもInstagramやこのブログで見守ってくださっている皆さまにも、心から感謝をお伝えしたいです。


遠方から温かい応援のメッセージをくださる方。投稿に「いいね」を届けて、一緒にドキドキしてくださる方。 何も言わずとも、静かに私の歩みを見守ってくださる方。


皆さまの「見ているよ」という存在そのものが、一人で制作を続ける私にとって、どれほど大きな「心の支え」になっているか分かりません。画面越しの温かな視線があるからこそ、私はこうして安心して前を向くことができています。


木製チェアに茶白の毛皮クッションと水色の装飾文字「Smile」が置かれ、右の鏡に反射している室内の静かな風景

50歳。「今さら」を「やってよかった」に変えて


「50歳になって、今さら新しい挑戦なんて……」 そんな風に、自分で自分の可能性に蓋をしようとしたこともありました。


でも、今回思い切ってポップアップを終えて、心からこう思います。 「やってよかった」

発信したからこそ出会えた、かけがえのないご縁。勇気を出して一歩踏み出したからこそ、直接会ってお話しできた人たち。完璧なものを取り繕うのではなく、お互いの「今」を肯定し合えるような、そんな優しくて温かい時間がそこにはありました。


リースは綺麗な「完璧な円」を描きますが、私たち人間は、きっとどこか不完全なまま。それでも、人生は有限だからこそ、不完全な状態のままでも、前を向いて一歩ずつ進んでいきたい――。

川越花冠のリースが、単なるインテリアではなく、皆さまが「自分を整え、前を向くため」のお守りのような存在になれたなら、これ以上幸せなことはありません。


これからも、誠実に。心を込めて。

今回のポップアップでいただいたたくさんのパワーと温かい光を、今度は私がお花に乗せて、皆さまの元へお返ししていく番です。


当日オーダーいただいたリースや大切な作品たちは、これからひとつひとつ、皆さまの日常やライフスタイルに優しく寄り添う存在になるよう、大切に、誠実に制作させていただきますね。


一歩踏み出した「川越花冠」を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

素晴らしい1日を、本当にありがとうございました♡


日本語の商店街の通り。両側に看板の並ぶビル、中央に木々が立ち、傘を差した人や親子連れが歩いている。
当日の神楽坂

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