自宅サロンを始めたいあなたへ|第一歩は空間づくりより「想いを形にすること」
- Yuka Abe
- 1月28日
- 読了時間: 4分
「いつか自宅サロンをやってみたい」そう思いながら、まだ何も始められていない——。
このブログでは、40代・50代女性が自宅サロンを夢で終わらせないための“最初の一歩”について、キャリアコンサルタントの視点からお伝えします。空間づくりや集客の前に、大切なのは「想いを言葉にし、形にすること」。その第一歩として、“屋号を可視化する”という選択肢をご紹介します。

「いつかやりたい」が、ずっと胸に残っていませんか?
子どもの手が少しずつ離れて、家の中に、ぽっかりと“自分の時間”が生まれてきた頃。「昔から好きだったことを、仕事にできたらいいな」「家で、誰かの役に立つことができたら」
そう思いながらも、何から始めたらいいかわからないまま、時間だけが過ぎていく。
これは、特別な人の悩みではありません。40代・50代で「自宅サロン」を思い描く多くの女性が、同じ場所で立ち止まっています。

自宅サロンの第一歩は、実は“準備”じゃない
自宅サロンというと、
・資格を取らなきゃ
・部屋を整えなきゃ
・集客を考えなきゃ
そんな「やることリスト」が、真っ先に浮かびがちです。でも、キャリアコンサルタントとして多くの女性を見てきて感じるのは、行動できない理由は、準備不足ではなく“想いが言語化されていないこと”。

自分が、「どんな人に」「どんな時間を届けたいのか」。ここが曖昧なままだと、行動はどうしても止まってしまいます。
書くことは、未来を決める行為
キャリア支援の現場では、よくこんなことをします。
・目標を書き出す
・言葉にして整理する
・見える形にする
これは、単なる作業ではありません。書く=覚悟を持つ、という行為なんです。頭の中だけにあった「いつか」は、書いた瞬間から「これから」に変わります。

私の場合:屋号は、夢を現実に引き寄せる“最初の言葉”
まだ始めていなくてもいい。場所が決まっていなくてもいい。それでも、屋号だけは、先にあっていい。屋号は、あなたの想いを一言で表す名前。それを目に見える形にすると、不思議と意識が変わります。
「これは、私のやりたいことなんだ」「いつかじゃなくて、ここにある」そうやって、夢は少しずつ“現実側”に引き寄せられていきます。
実は、私自身も、このプロセスを体験してきました。川越花冠の店主である私も、すべてが整ってから始めたわけではありません。
とくに、屋号が決まった瞬間のことは、今でもはっきり覚えています。
それまで「やりたいな」「できたらいいな」「でも、できるかな…」と思っていた世界が、名前を持った途端、急に現実の輪郭を帯び始めたのです。
「やりたい」から、「やらなければいけない」へ。それはプレッシャーというより、使命感に近い感覚でした。
川越花冠の「かかん」には、「果敢に生きる」という意味を込めています。
私自身、二度の大病を経験しながらも、その都度、自分の人生を果敢に選び直してきました。そしていつしか、予期せぬ出来事に直面しても、それでも果敢に生きようとする人たちを、何かしらの形で応援したいと思うようになったのです。
不思議なことに、その想いを屋号に込めたところ、同じ価値観に共感してくださるお客さまに、少しずつ、少しずつ出会えるようになりました。

それは、私にとって、いちばん嬉しい“予期せぬ出来事”でした。
もし今、「まだ何も始めていないから」「形になっていないから」そう思って立ち止まっているなら、どうか知っていてほしいのです。
屋号を決めることは、未来へ向かうための、確かなスタートになります。
みなさんもぜひ、「屋号を決めること」から、始めてみてください。それは、あなた自身の想いに名前をつけること。そして、夢を“現実側”へ引き寄せる、最初の一歩です。
「恋するリース」で、想いを可視化するという選択
川越花冠の恋するリース(キャンバス)は、屋号や「Welcome」「Open」といった言葉を、毛糸と花でやさしく編み上げたキャンバスです。
看板のように主張しすぎず、インテリアのように暮らしに溶け込みながら、それでも確かに「お店のはじまり」を感じさせる存在。まだ玄関に飾らなくてもいい。まずは、部屋の一角でもいい。「私は、これを始めたい」そう、自分自身に伝えるための“しるし”として。

自宅サロンの第一歩は、もう始まっている
行動できていないように見えても、ここまで読んでいるあなたは、もう動き始めています。
想いに名前をつける。それを、形にする。
その一歩が、未来のあなたのサロンへと、ちゃんとつながっていきます。
もしよかったら、あなたの「いつか」を、恋するリースで、そっと形にしてみませんか。


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